頭ではわかっているのに、心が追いつかない。
私は毎日怒鳴っていました。
「もう母を辞めたい」
そう思う日もありました。
本当は、優しい母に憧れていました。
こんなに可愛い子が2人もいるのに、怒ってばかりの自分に自己嫌悪。
私はどちらかというと真面目な子でした。
宿題を忘れることもほとんどなかったし、
先生の話もちゃんと聞くタイプ。
時間割も自分でやっていたと思います。
でも、そんな私なのに、
息子には何十回言っても届いていないような気がしていました。
気づけば私は、ガミガミ言うことしかできなくなっていました。
そして私は、
怒鳴ることをやめたいのにやめられませんでした。
子どもを傷つけ、
自己肯定感をどんどん下げてしまう。
さらにその私を見て、
夫婦関係もどんどん悪化していきました。
親子関係も、夫婦関係も、うまくいかない。
でも私は、
どうやって回復したらいいのかがわかりませんでした。
傷つく言葉を言いたくない。
喧嘩もしたくない。
それなのに、
ダメだとわかっているのに繰り返してしまう。
自分が嫌で仕方ありませんでした。
夫と仲良くしたいのにできない。
子どもにも優しくしたいのにできない。
自分の怒りをコントロールできない。
そんな状態でした。
⸻
学びを始めて、
一つわかったことがあります。
怒りは、
根本を断ち切らないといけないということ。
私なりのこだわりや、
幼少期からの思考のクセに苦しんでいたことがわかりました。
そして、夫や子どもに問題があるのではなく、
私の思考を変えることで、うまくいく方向に光が見えたのです。
また、この考え方の奥には、
小学生の時に父を亡くしたことも大きく関係しているようでした。
思考パターンは、
子どもの頃からの考え方の積み重ねです。
小さい頃の傷を癒していくことで、
少しずつ現実は変わっていきました。
私は何冊もアンガーマネジメントの本を読みました。
けれどもそれは、
一時的に感情の爆発を抑える方法にすぎませんでした。
本当は、怒鳴り散らすような自分が嫌だった。
まるで自分が、
どうしようもなく悪い人間のように感じていました。
でも本当は違いました。
私は子どもを愛しているし、
夫のことも大切に思っています。
その気持ちを、
きちんと伝えられる私になることで
少しずつ自分を好きになり、
怒鳴り散らすことをやめられるようになりました。
⸻
私は、子どもの不登校や夫婦関係のすれ違いを通して、
10年以上悩んできました。
でも今は、
家庭は少しずつ穏やかな時間を取り戻しています。
だからこそ今、
同じように悩んでいるお母さんに伝えたいと思っています。
怒鳴ってしまう自分を、
一番責めているのはお母さん自身です。
でも、
そこから抜け出す方法はあります。
⸻
もしあなたが
・怒鳴ってしまう自分が嫌
・優しい母になりたいのにできない
・夫婦関係もうまくいかない
・子どものことで毎日苦しい
そんな状態なら、
一人で抱え込まないでください。
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