私は昔、
「話し合えばなんとかなる」と思っていました。
子どもの不登校も、
夫婦のすれ違いも。
ちゃんと話せば、
きっと解決するんじゃないかと。
世の中でもよく言われますよね。
「ちゃんと話し合いましょう」
「夫婦で話し合うことが大事」
でも今振り返ると、
私は話し合いというものを勘違いしていました。
相談というものも、
同じように勘違いしていたと思います。
本当の話し合いって、たぶんこういうこと。
相手に
「どう思う?」と聞いてみる。
そして相手が
自分と違う意見を言っても
「そっか、そういう考え方もあるよね」
と一度受け取る。
その上でお互いの意見を出しながら、
着地点を探していく。
これが話し合いなんだと思います。
でも子育てや夫婦関係でよくあるのは、
相談しているようで相談していない状態。
つまり、
相談しておいて
自分が思っている答えじゃないと
「なんでわかってくれないの?」
と怒り出してしまう。
そうなると、相手はどう思うでしょう。
「これって話し合いじゃないよね」
「結局、自分の意見を押し付けたいだけでしょ」
そんなふうに感じてしまう。
そしてだんだん、
「これくらいの意見を言ったら
また不機嫌になるでしょ」
と思われて、
話し合いに応じてもらえなくなる。
「うちの夫は話し合いができないんです」
そう言っている夫婦の多くは、
実はこのパターンが多いんじゃないかなと思います。
私も、そうでした。
そしてこれは
子どもとの関係でも同じ。
「ちゃんと話してる」
「説明してる」
そう思っていても、
子どもがお母さんと違う意見を言うと
「それは難しいんじゃない?」
「やめておいた方がいいんじゃない?」
と、つい言ってしまう。
子どもには
「自分の人生を切り開いていってほしい」
そう思っているのに、
難しそうなことを言うと
心配になって止めてしまう。
そうすると子どもは、
「どうせ反対される」
と思ってしまう。
だからだんだん
お母さんと話をしなくなる。
実はこれも、
話し合いができなくなる理由の一つだと思います。
⸻
でも、こうやって振り返ってみると、
私はずっと
話し合いをしているつもりで、
自分の正しさを伝えようとしていただけ
だったのかもしれません。
本当の話し合いは、
相手の考えを聞くことから始まる。
自分と違う意見でも
「そういう考え方もあるんだ」と
受け取ることができたとき、
少しずつ
関係は変わっていくんだと思います。
夫婦でも、
親子でも。
家庭の中で
安心して話ができるようになると、
人の心は
少しずつ回復していきます。
人は外で疲れます。
学校でも、仕事でも、人間関係でも。
だからこそ本当は、
家庭で回復したい。
私はそう思っています。
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