「褒めたらいいんだよ」
人間関係でも、
親子関係でも、
夫婦関係でも、
よく言われる言葉です。
感謝すること。
相手のいいところを見ること。
それが大事だと。
でも、私は
どうしても“褒めること”に抵抗がありました。
褒める=相手を甘やかす、と思っていた
私は、
褒められて育った記憶がほとんどありません。
だからどこかで、
• 褒めると調子に乗る
• 持ち上げるのは良くない
• ちゃんとしなくなる
そんなイメージを持っていました。
それなのに、
夫婦関係も、親子関係も、
うまくいかない。
どこへ行っても
「褒めなさい」「感謝しなさい」
と言われる。
無理やり褒めてみたけれど…
言われる通り、
無理やりやってみました。
良いところを探して、
言葉にして伝える。
できないことは、ありませんでした。
でも今なら、
はっきりわかります。
その「褒める」は、我慢とセットだった。
私こそ、認めてほしかった
本当は、
私こそ褒められたかった。
私こそ認めてほしかった。
その気持ちに蓋をして、
相手ばかりを褒める。
無理やり笑顔をつくって、
相手の機嫌を取る。
「こうしたら、
旦那さんが優しくなるかもしれない」
「こうしたら、
子どもが学校に行くかもしれない」
そうやって、
必死に頑張っていました。
だから、うまくいかなかった
でも、現実は変わらない。
そして、ある日、
我慢が一気に爆発する。
「私はこんなに頑張ってるのに」
「どうして私ばっかり」
今なら、
はっきりわかります。
それは
自己犠牲の上に成り立った“褒め”だったから。
私はずっと、
相手を褒めながら、
心の中ではコントロールしようとしていました。
先に必要だったのは「自分を認めること」
褒めること自体が、
悪かったわけではありません。
順番が違っただけ。
先に必要だったのは、
自分の気持ちを認めること。
「私、よく頑張ってる」
「本当は、疲れてる」
「褒められたかったんだよね」
そうやって
自分を認められるようになったとき、
初めて、
褒める言葉が“我慢”じゃなくなりました。
◆あなたはどうですか?
「褒めなきゃ」と
自分をすり減らしていませんか?
褒める前に、
まずは自分の気持ちに
目を向けてみてください。
順番が変わると、
人間関係は、
驚くほど楽になります。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
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