ガミガミ怒ってしまう私は、子育てに向いていないと思っていた

私はずっと、自分は子育てに向いていないと思っていました。

子どもにガミガミ怒ってしまう。

優しくしたいのに、また怒ってしまう。

「私の性格が悪いからだ」

「母親として、どこかおかしいんじゃないか」

そう思って、心療内科に行ったこともあります。

怒らなかった日に丸をつけたり、子育ての本を読んだり、

自分にご褒美を用意したりもしました。

それでも、変わりませんでした。

子どもに問題があるんじゃないか。

そう思ったこともありました。

でも今は、私にも子どもにも、

問題があったわけではないと思っています。

私はただ、怒りの仕組みを知らなかっただけでした。

怒りの奥には、

「どうしたらいいか分からない」

「私ばかりが頑張っている」

「誰にも分かってもらえない」

そんな不安や苦しさ、寂しさが隠れていました。

必要だったのは、

怒らないように自分を押さえつけることではありませんでした。

「私は今、何が苦しいんだろう」

「本当は、どうしてほしかったんだろう」

そうやって、怒りの奥にある自分の気持ちに気づくことだったのです。

私は、性格が悪いから怒っていたんじゃなかった。

ずっと一人で頑張って、苦しかったんだ。

そう気づけたとき、初めて自分を責めるのをやめられました。

ガミガミ怒ってしまう自分を変える第一歩は、もっと頑張ることではありません。

まず、自分の苦しさに気づいてあげること。

そこから、親子の関係は少しずつ変わり始めます。

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